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『頭文字D』秋名山ってどこ?AE86とは?

スポーツ系
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『頭文字D』の舞台の秋名山とは…

藤原とうふ店号のAE86はどんな車か…

『引用』https://gazoo.com/feature/gazoo-museum/old-cars/19/04/03/




『頭文字D』の初期の舞台、秋名山ってどこ?AE86ってどんな車?

はい今回は『頭文字D』の初期の舞台である「秋名山」についての考察と主人公である藤原拓海の駆るマシン通称パンダトレノについてもざっくりお話ししたいと思います。

『引用』:「頭文字D」講談社
原作:しげの秀一

『頭文字D』の概要

『頭文字D』(イニシャル・ディー)は、しげの秀一先生の描いた自動車の走り屋を題材とした作品です。

作者:しげの秀一

出版社:講談社

掲載誌:週刊ヤングジャンプ

レーベル:ヤンマガKC

「アニメ」

原作:しげの秀一

監督:三沢伸、政木伸一、冨永恒雄、

   橋本みつお

放送局:FNS系列の一部の局/KBS京都、

    アニマックス他

放送期間:1998〜2006年、

     2012年11月9日

     2013年5月10日

     2014年5月16日〜6月22日

まぁ、峠道において自動車を速く走らせたりすることを目的とした走り屋と呼ばれていた若者達を題材にした作品です。

昨今は警察の取締強化とかコーナーがガタガタにされてるとか売ってるのもATのワンボックス系が多いとかスポーツ系でMTでFRやMRの車がめっきり無くなり、あっても価格帯がスーパーカーじみた価格になってしまってとても買えません。

走り屋はめっきりいなくなりましたがこの物語の時代背景である1990年代は魅力的な車が手の届く価格帯で種類も沢山存在しました。よかったなぁ〜あの頃はとしみじみ思うのであります。私も赤いMR2GT(SW20型Ⅱ型)で日々ドリフトの練習したり鍛錬を積んでおりました。

『引用』https://response.jp/article/2022/03/31/355785.html

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頭文字Dの山

んでもって頭文字D(イニシャルD)の初期の舞台となった群馬県の秋名山ってどこ?ってことなんですが、地元の方々は知ってるのだと思いますが、私は意外と知らなかったので色々調べてみたら秋名山って架空の名前の山だったんですね。でも赤城山とか妙義山ってのはあってもう一つ山がありました。榛名山って言うんですがこの榛名山こそが秋名山のモデルらしいですね。


この榛名山、赤城山、妙義山のことを上毛三山というそうです。おそらく色々配慮して榛名山を秋名山にしたらしいです。

実際の榛名山も景色が大変綺麗でなかなかいい観光名所という事もあり、色々配慮されたんでしょうね。榛名湖温泉もある様で大変人気がある様です。

私もいつかいってみたいです。今はアルテッツァRS200の6MTですが、もちろん交通安全暴力反対で走ってみたいですね。

榛名観光協会
『引用』https://twitter.com/harunakanko/status/1585124566157783040

で、こちらがコースです。

みんカラ「頭文字D」聖地巡礼 2016年9月17日マツジンさん
『引用』https://minkara.carview.co.jp/summary/2013/28172/

なかなかチャンレンジングなコースですね。  

藤原とうふ店号のスペックは?

ここでこの秋名山の下りスペシャルのAE86型スプリンタートレノの生い立ちと初期〜中期にかけての藤原とうふ店号のスペックをおさらいしてみましょう。

トヨタスプリンタートレノは1983年にトヨタが出したスポーツクーペで、カローラレビンとは姉妹車で藤原とうふ店号は3ドアハッチバッククーペのGT APEXですね。

エンジン:4AGEU型

排気量:1600CC

車重はカタログからすると約940kg

初期の仕様だと推定150馬力(ノーマルだと130馬力)

この仕様で高橋啓介のFD3S型RX‐7や中里毅のR32スカイラインGT‐Rなど数多くのライバルを倒してきましたが、須藤京一のランサーGSRエボリューションⅢとの初対戦時にエンジンブローを起こして敗北を喫してしまいます。

その後エンジンを載せ替えるのですが、そのエンジンがエグいんです。全日本ツーリングカー選手権に出ていたAE101の4AGEの2世代後の5バルブヘッドベースのグループAマシンのエンジンで再登場します。なんと11000回転回る超高回転エンジンで約240馬力出る仕様に載せ替えました。車重が約940kgで240馬力だとパワーウェイトレシオは3.92ってすげぇね。初期のNSXの4.82をも凌駕する運動性能。すごいですね、どんな感覚なんだろ。そしてその劇的に化けた藤原とうふ店号は後に須藤京一のランエボⅢにリベンジを果たします。

まとめ

◉頭文字Dの舞台に出てくる秋名山は榛名山がモデル。

◉榛名山はきれいな湖と緑が大変美しい自然豊かな温泉観光地として親しまれています。

◉藤原とうふ店号はグループAマシンのエンジンを搭載して劇的に化けた。

 

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