宝塚歌劇団の演目にもなった『ベルばら』のストーリーや本作に纏わる数々のトリビアを解説!
皆さん『ベルサイユのばら』をご存じでしたか?この作品、結構な歴史の教科書なんです。 当時、授業でも先生が「お前ら〜ここんとこはベルばら読んどけ」って言ってたくらいです。実際、この作品読んでから勉強したら入り方が全然違ってわかりやすいと評判でした。
はい、と言う訳で今回はアニメ『ベルサイユのばら』の小話をしたいと思います。
この作品は池田理代子先生が世に送り出した名作で、通称「ベルばら」の愛称で沢山のファンから長く親しまれている漫画作品です。
フランス革命前から革命前期のベルサイユを舞台に、男装の麗人オスカルとフランス王妃マリー・アントワネットらの人生を描いた大河ストーリーで、史実を元にしたフィクション作品です。
原作:池田理代子「ベルサイユのバラ」公式
『引用』https://twitter.com/verbara_movie
概要
「漫画」
作者:池田理代子
出版社:集英社
掲載誌:マーガレット
レーベル:マーガレットコミックス
発表期間:1972年〜1973年
「アニメ」
原作 :池田理代子
総監督 :長浜忠夫(1〜13話)
:出崎統 (19〜40話)
脚本 :篠崎好、山田正弘、杉江慧子
キャラクター
デザイン:荒木伸吾、姫野美智
音楽 :馬飼野康二
製作 :東京ムービー新社
放送局 :日本テレビ系列
放送期間:1979年10月10日〜1980年9月3日
話数 :全40話+総集話1話
ジャンル:歴史フィクション、政治・軍事
ブルボン朝、フランス革命、
ラブロマンス、サスペンス、
ストーリー漫画、少女漫画
1972年〜1973年まで「週刊マーガレット」(集英社)にて連載。フランスブルボン朝後期、ルイ15世末期からフランス革命でのマリー・アントワネットの最期までを描いてます。
前半はオスカルとマリー・アントワネットの2人を中心に描き、中盤以降はオスカルを主人公としてフランス革命に至る悲劇を描きました。
また、この作品は実在した人物や出来事を、史実に基づいた中にオスカルと言うオリジナルキャラクターの目線からフランス革命までの激動期を描いております。
原作:池田理代子「ベルサイユのばら」
『引用』http://www2.myjcom.jp/special/tv/anime-kids/versailles-rose/
どんなお話し?
1755年、ヨーロッパの3つの国に、やがてフランスのベルサイユで宿命的な出会いを持つことになる3人の子供が生まれます。
マリー・アントワネット・ジョゼフ・ジャンヌ・ド・アプスプール・ロレーヌ・ドートリッシュ
(正式名称が長いっス)
オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ
ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン
の3人です。
1770年春、オーストリア帝国・ハプスブルク家の皇女マリー・アントワネットは14歳でフランスのブルボン家に政略結婚で嫁いできました。
王太子妃を護衛する近衛士官はオスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ。彼女は由緒ある将軍家の末娘でありながら、父親ジャルジェ将軍に後継ぎとして剣、学問と文武両道を修め、男として育てられました。(ムチャクチャな親父だ。)
ある日、異国の宮廷で孤独を深めていたアントワネットはパリのオペラ座の仮面舞踏会に遊びに行き、そこでスウェーデンの貴公子フェルゼン伯爵と知り合い、恋に落ちます。3人は共に18歳でまさに運命の出会いでした。
アントワネットもボーッとした、ボンボンのぽっちゃり坊やのルイ16世んとこに政略結婚で嫁いだけれどやはり、若いイケメン貴公子フェルゼンに仮面舞踏会なのに仮面外して素顔で猛アピールする訳ですよ。(外したのフェルゼンだけど)
直後には娼婦から成り上がったルイ15世の愛妾のデュ・バリー夫人と口きかないとか挨拶しないとか物語開始早々にバチバチやったりしてました。
やがてフランス王国国王、ルイ15世が崩御し、マリーは王后となりオスカルも近衛連隊長に昇進するが、この頃よりマリーの浪費が酷くなります。(この頃のマリーは絶賛おバカ中)オスカルも徐々に国民のマリーに対する不信感を知るようになって行きます。
そしてこの頃、オスカルは母親を亡くしたロザリー(実はポリニャック夫人の馬車にひき逃げされた)と言う少女を色々縁あって引取り育てて、貴婦人としてのたしなみや剣術まで教えてロザリーの母の敵討ちの練習を完全サポートしたりしてました。
ですが、最終的には敵討ちは止めさせます。やはり、彼女には復讐の鬼ではなく、人並みに誰かを好きになって幸せになってもらいたいと言う気持ちがまさっていたのだと思います。
またその頃、オスカル自身も実は自身の気持ちもフェルゼンに好意を寄せていた事に気づいて行きます。
ある舞踏会の日にオスカルはフェルゼンの為に一生に一度だけのドレスを着てフェルゼンと踊りますが、やはり彼のことはキッパリと諦めました。それ以上進展させる訳にもいかず自重したんでしょう。
その後の「黒い騎士事件」では幼馴染でいつも一緒に行動を共にしていたアンドレを自分の代わりに片目を失う大怪我をさせてしまった事を激しく後悔します。
その時のアンドレのセリフが「怪我をしたのがオスカルでなくて良かった。」ってのがくぅ~っ!!ってきますね。アンドレは失明の危機の大怪我をしましたがオスカルを守れた事に男として満足した事でしょう。
また、その騒動の中、オスカルは初めて民衆の酷く貧しい生活を目の当たりにします。
そしてルソーやヴォルテールら哲学者の自由主義思想にふれる機会があり、自らのなすべき道を模索した結果、近衛隊長の職を辞し、フランス衛兵隊のベルサイユ常駐部隊長に就任します。
その後、オスカルは元部下のジェローデルにコクられたり、色々ありましたが今の自分の気持はアンドレにある事に気付き、一度はフェルゼンに心があった自分でも変わらず愛してくれると言ってくれたアンドレと相思相愛になり、アンドレの妻となりました。
(アンドレ良かったね。)
そして1789年5月5日、175年ぶりにヴェルサイユで全国三部会が開会された事を発端としてフランス革命が勃発。徐々に火種は大きくなり、やがて衛兵隊にもパリ出動命令が下るが、オスカルと衛兵隊は民衆側につき、国王軍と戦う決心をします。
原作:池田理代子「ベルサイユのばら」
『引用』http://www2.myjcom.jp/special/tv/anime-kids/versailles-rose/
その戦闘のさなかアンドレはオスカルをかばい銃弾に倒れます。アンドレは力を振り絞りオスカルにこの戦いが終わったら結婚式をあげようと語りましたが、やがて力尽きてオスカルの腕の中で亡くなってしまいます。
大いなる喪失感に襲われるオスカルでしたが、悲しみに暮れる間もないまま同年7月14日、バスティーユ牢獄襲撃にフランス衛兵隊を率いて参加。
先に戦闘に参加してた民兵隊は素人部隊だったので手に入れた大砲など銃火器の扱いがおぼつかず牢獄守備隊にやられておりました。しかし、オスカル隊が加わってからオスカルは手際よく指揮して大砲や銃火器を使いこなさせ劣勢を一気に盛り返して形勢逆転に成功!
しかし、オスカルは敵の狙撃兵の一斉射撃により撃たれてしまいます。負傷したオスカルは副官のアランに自分の代わりに指揮を取るよう最後の命令を下し、引き下がり傷ついた身体を休めます。
その後、バスティーユ牢獄の上に白旗が上がるのを見届けた直後、オスカルは可愛がっていたロザリーに看取られながらやがて力尽き、アンドレの待つ天国へと旅立って行きました。(やべ、泣けてきた。)
(ロザリーも大号泣。世界中のオスカル様ファンも大号泣しました。)
原作:池田理代子「ベルサイユのばら」
『引用』http://www2.myjcom.jp/special/tv/anime-kids/versailles-rose/
その後はルイ16世をはじめとするマリー達やフェルゼンも史実の通りの道を辿って行くわけですね。
ごらんの通り、私もはじめはキラキラしたお姫様漫画アニメかなと思ってたら、実際は結構ドロドロした部分もあり、キラキラした部分もあり、女同士のバトルは結構あり、愛憎渦巻きやがてバトルは範囲を拡げて行くわけです。
マリーアントワネットVSデュ・バリー夫人
ポリニャック夫人VSロザリー
貧しい民VS王宮貴族
となって行きます。
これらの出来事以外にも史実の事件が沢山出てきてまさに歴史の教科書でした。
現地のフランス人の方々も「日本のfille(ガール)達はどうしてこんなに我が国の歴史に詳しいんだい?」ってよく言って驚いていたそうです。
ベルばらのトリビア
ここからはベルばらにまつわるトリビアを紹介します。
オスカルにはモデルが複数人いた?
男装の麗人、オスカルは本作のオリジナルキャラですが、実はモデルが3人いました。(男装麗人については諸説ありますが概ね以下の3人です。)
ピエールオーギュスタンユラン
『引用』:Wikipedia より
1人目が軍人、ピエール・オーギュスタン・ユラン伍長です。彼はフランス革命で活躍して民衆と共に戦ったフランスの軍人です。その後、ナポレオンの時代に渡って活躍しました。
バスティーユ牢獄襲撃の時は大尉(会社なら課長クラスかな)になっております。ナポレオンの時代には将軍(常務か専務の取締役クラス)にまでなってます。
ちなみにモデルであるユランは実は「ベルばら」漫画にも登場しております。ユランはその後、長生きして天寿を全うしてますね。この人物はオスカルの軍人としての成分となっております。
『引用』:Wikipedia より テロワーニュ・ド・メリクール
2人目が男装の麗人でフランス革命時に実在したテロワーニュ・ド・メリクールです。彼女は美しく元々高級娼婦でしたがイタリアで歌手として生きて行こうとしていたが、時代の動きを感じ取りフランスに来ました。
そしてバスティーユ牢獄が民衆の手によって落とされたのを目の当たりにして、その3日後から軍服ならぬ乗馬服でサーベルを持ち、ベルトにピストルを忍ばせた男装をして街を闊歩するようになります。
テロワ−ニュは勉強熱心で国民議会の傍聴席で政治について独学で学びました。やがて革命家達と繋がりを持つようになり、高級娼婦時代に得た資産で革命家達を援助しました。
ルイ16世が亡くなった後も革命はさらに過激化していていた時期でテロワーニュも相変わらず派手な行動をやめなかったから、急進派のジャコバン支持者から反感を買い、いつしか憎悪の対象となってました。
国民議会にいくとジャコバン支持者の女性たちと揉み合いになります。そしてその女性たちから馬上から引きずり降ろされてテロワ−ニュはフルボッコな目に合わされ、最後は療養所で54歳で亡くなりました。
ビョルン・アンドレセン
『引用』:Wikipedia より
3人目はビョルン・アンドレセンで超絶麗しい容姿をした男性俳優です。池田理代子先生も衝撃を受ける程のイケメン男子でした。
1971年にイギリスで公開された映画『ベニスに死す』に出演していたのでその頃にオスカルのイメージを固めたと考察されます。
ベルばらは宝塚歌劇団で伝説の演題に
1.上演に至った経緯〜
『ベルサイユのばら』が漫画でヒットしていて一部ファンからは宝塚歌劇団での上演を望む声はありましたが、当時宝塚で脚本と演出を手掛けていた植田紳爾さん(現在は日本演劇協会会長)のもとに知人女性からぜひ宝塚で上演してほしいと言われ週刊マーガレットを見せられました。
少女漫画に関心を持てなかった植田氏でしたが、その女性は諦めず毎週マーガレットを植田氏に送り続けました。
植田氏は半ば仕方ないなって感じで目を通してみるかとマーガレットを読んでみると、ベルばらが史実に基づいたしっかりした作品で、舞台にするべき作品だと確信し、舞台化の為に動き出しました。
この頃、テレビの普及により娯楽が多様化して宝塚と言えども苦しい状況でした。そして新規ファン獲得のため色々模索したところに『ベルサイユのばら』を宝塚上演にの話が持ち上がります。
ですが、当時内部では「王妃の浮気の話は清く正しく美しくの宝塚には相応しくない」などの声や「漫画が原作ではだめだ」と言う声もあり、難航しましたが池田理代子先生も元々宝塚のファンで上演許可をくれたそうです。
日本人に八頭身のオスカルは無理だとか色々否定的意見もありましたが、1974年8月に宝塚スターによるベルサイユのばら扮装写真が掲載され、同月に宝塚歌劇団月組により『宝塚グランドロマン・ベルサイユのばら』が上演されます。
2.ついに上演!〜
初演のオスカルは榛名由梨さんが演じられ、そして初の舞台は大成功をおさめます。その歓声は凄まじい勢いで客席が湧いたそうです。
初演翌日から連日満員御礼の盛況が続き、チケット売り場も毎回長蛇の列を作りました。さらに翌年の第2弾上演も決定し、宝塚各組で上演されて第一次ベルばらブームが巻き起こり、社会現象にまで発展した伝説の演目となりました。
そして『ベルばら』は80年、90年、00年、10年代に多くのスターによって演じられました。涼風真世さん、真矢みきさん、紫吹淳さん、天海祐希さんなど誰もが知ってる大女優さんが演じられておりました。
ちなみにオスカルのスペックを軽く解説すると身長178cm、体重58kg、BMI18.31、スリーサイズはB87、W63、H90 股下92cm、足のサイズ25cmです。ちなみにスリーサイズの方は当時の池田理代子先生と同じらしいっす。先生スタイル抜群です。アンドレはオスカルよりも背が高いから当時なら巨人レベルす。
とまぁ、数々の大女優さん達も演じられた伝説の演目なので「ベルばら」を上演した翌年は宝塚音楽学校の倍率が跳ね上がり、ちまたでは東の東大、西の宝塚と言われる程でした。
宝塚歌劇団は実際の演劇公演を観てみることをお勧めします。実際に観るとやっぱり凄くカッコ良かったですよ。
特に「ベルばら」は2014年以来公演されていなかったのですが2024年久々に公演してる様ですね。
原作:池田理代子「ベルサイユのばら」
『引用』:宝塚歌劇団
「宝塚グランドロマン ベルサイユのばら」
『ベルサイユのばら』は海を渡り、海外でも大人気!勲章も受章!
1.「ベルばら」は海外でも大人気に!
「ベルばら」はヨーロッパでは「Lady Oscar」のタイトルで放送されました。ここで海外のコメントを少し紹介します。
(外人さん風に読んでね。)
♠️(男性)〜フランス人にフランスの歴史とモラルと敬意を教えてくれた傑作だ。
🩷(女性)〜ドラマ性と歴史性が合わさった稀有な作品ネ。
🩷(女性)〜放送時間に間に合うように急いで学校から帰ってたのはいい思い出。
🩷(女性)〜時代の先を行ったアニメだった。今よりもっと理解のなかった時代に同性愛も描いていた。
♠️(男性)〜昔のアニメは人生を学べたよ。人生はバラ色の日だけじゃないってことさ。
♠️(男性)〜この作品を観ることをフランスで義務化するべきだ。
であります。特にフランスでは子供の頃から親しみ、歴史に興味を持たせてくれた作品として絶大な人気を誇った作品のようです。
2.欧州でのLady Oscar(ベルサイユのばら)のOPがこちらです。
歌は鈴木宏子さんで「薔薇は美しく散る」
Lady Oscar OPより〜
3.イタリアではオスカル専用ハッシュタグまで〜
2019年7月14日はフランス革命の発端のバスティーユ監獄襲撃の日から230年で、オスカルの命日でオスカル専用のハッシュタグが作られ多くのユーザーがオスカルの死を悼むと言う現象がおきました。
3.勲章も受章!
この様な世界中から愛された名作を描かれた池田理代子先生は2009年、フランスの最高勲章であるレジオン・ドヌール勲章シュバリエ章が授与されました。
この勲章はナポレオンによって制定された歴史と名誉ある勲章なので、なんかすごいですね。
池田理代子先生も実際にフランスに行ったのは実は作品発表後の事だったそうでした。なので歴史の時系列的の違いで軍服なんかはブルボン王朝期は実際はもう少し地味な感じで作中のキラキラした感じになったのはナポレオン時代になってからとか王宮のテラスの作りなど実物とは違っていたそうです。
でも、今の何でもネットで色々容易く調べられる時代と違い当時は色んな書物や資料を独学のみでこの作品をこのハイクオリティで1年8ヶ月にまとめたのは神がかった偉業としか言いようありません。
えっ?マジで葬式やったの?
1.オスカル様の葬式やったの?〜
「ベルばら」の人気キャラクターであるオスカルは生年月日が1755年12月25日のクリスマスが誕生日です。趣味はヴァイオリン、乗馬、読者、剣のコレクション、アルコールのミニチュア、カフェのマッチ集め、たまにカード占いとルイ16世の錠前作りも付き合ってやってました。他にも星占いやジプシー占いなど幅広くやってました。(剣術は真剣でやってんのはアブいけど。)
性格は聡明で判断力に優れ、基本的には冷静沈着だけどブチ切れやすいくらい正義感が強く、激情に流されやすい面があります。でも身分の低い者や弱い者にも優しく接する事のできる優しい人です。
そして高潔で気高く、その美貌で様々な男女達をも虜にしましたがあくまで異性愛者でレズビアン疑惑がかけられた時は法廷で抜刀しかけるほど激しく激高しました。
現実世界でも社会現象を起こすほど人気があり、「ギャ~!オスカル様が死んじゃう!」と泣き出す女子生徒や、「オスカル様のために」と恋人や婚約者を捨てるぶっ壊れたファンもいたそうです。
さらに作中でその死が描かれた後で実際に葬儀が催されました。(え?マジで?)
これまで『あしたのジョー』の力石徹、『北斗の拳』のラオウなど葬式したキャラはいましたが、どこかファンのイベント的な感じでした。がしかし、我らのオスカル様は違いました。オスカル様の葬儀はガチ泣きする女性ファンで溢れ返る本物さながらのものであったと伝えられております。
それだけ、オスカル様は世界中で愛されたキャラクターだったんですね。
バラもベルサイユな品種が存在!
『引用』:京成バラ園芸㈱ホームページより
バラも驚きなんですが品種としてベルサイユななバラが存在します。大変綺麗ですね。
その名も王妃アントワネット、フェルゼン伯爵、オスカル・フランソワ、アンドレ・グランディエ、ロザリー・ラ・モリェール、ベルサイユのばら、とそれぞれの名前を冠したベルサイユなバラが6種類もあるのもびっくりですね。
1.王妃アントワネット〜濃いローズピンク
『引用』:京成バラ園芸㈱ホームページより
2.ヘルゼン伯爵〜ラベンダー紫
『引用』:京成バラ園芸㈱ホームページより
3.オスカル・フランソワ〜白
『引用』:京成バラ園芸㈱ホームページより
4.アンドレ・グランディエ〜ライトイエロー
『引用』:京成バラ園芸㈱ホームページより
5.ロザリー・ラ・モリェール〜桜ピンク
『引用』:京成バラ園芸㈱ホームページより
6.ベルサイユのばら〜真紅
『引用』:京成バラ園芸㈱ホームページより
このバラ達は千葉県八千代市の京成バラ園芸株式会社さんで見れます。(1回行ってみたいですね。)
『引用』:https://www.keiseirose.co.jp/company/versailles/
京成バラ園芸株式会社 ホームページより
まとめ
◉『ベルばら』は正に歴史の教科書であった。
◉『ベルばら』は人生の浮き沈みやリアルも教えてくれます。
◉『宝塚グランドロマン・ベルサイユのばら』は宝塚歌劇団の伝説的な大ヒット演目です。
◉『ベルばら』は海外でも大人気で今も多くの人々に愛される作品で作者の池田理代子先生はレジオンドヌール勲章も受章しました。
◉「オスカル様」は全世界の女子から愛され、ガチな御葬式も執り行われました。
◉バラもベルサイユな品種が存在します。
PR