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アニメ『青のオーケストラ』1期の見どころ10選!とヴァイオリンの話

ドラマ系
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はい今回は阿久井真先生が原作の『青のオーケストラ』TVアニメ版第1期のお話です。この作品は千葉県のとある高校の強豪オーケストラ部を舞台としたリアリティ溢れる人間ドラマが魅力の作品です。

そしてこの作品にはプロ顔負けの上級者や楽器を初めて手にして挑戦する初心者まで様々なキャラクターが登場します。

その魅力溢れるキャラクター達に憧れて自分も楽器を始めてみたいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

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『青のオーケストラ』アニメ第1期の見どころ10選と初心者向けヴァイオリンアイテム!

『引用』:©阿久井真/小学館/NHKエンタープライズ
/日本アニメーション 「青のオーケストラ」 より

この『青のオーケストラ』は通称『青オケ』と呼ばれファンの間で親しまれていてかなり赤裸々でディープな人間ドラマと音楽へのこだわりが描かれた作品です。

そして忘れちゃいけないのが、とかく楽器は幼い頃からやってた人達がやる別世界のものと感じがちですが、この作品では初心者でも始める勇気と好きだと言う才能があれば成長できると言う事を教えてくれる作品でもあります。

そこで今回は『青オケ』TVアニメ1期のあらすじやキャラクター紹介と共に『青オケ』の魅力を厳選10個に絞って解説します。

そして、これからヴァイオリン初めてみたい方や初心者の方向けにどんなスターターアイテムが必要なのかヴァイオリンの歴史も含めてざっくり紹介していきます。

さらに『青のオーケストラ』のお勧め配信サイトや関連書籍のリンクも貼らせて頂いてご紹介します。

それではあらためまして今回は

①概要

②『青のオーケストラ』はどんなお話?

③「青オケ」見どころ10選

④初心者向けヴァイオリンの話

⑤『青オケ』お勧め配信サイト・関連書籍の紹介

で行きます!

(多少ネタバレあります。それと感じ方は人それぞれなのでそこの所は宜しくお願いします。)

『引用』: ©阿久井真 /小学館 /NHKエンタープライズ
/日本アニメーション

概要

『青のオーケストラ』‐ アニメ

原作 :阿久井真
監督 :岸誠二
シリーズ構成:柿原優子
脚本 :柿原優子
キャラクターデザイン:森田和明
音楽 : 小瀬村晶、栗原悠希、栗山晃一
アニメーション制作:日本アニメーション
製作 :NHK、NHKエンタープライズ、
製作 :日本アニメーション
放送局 :NHK Eテレ
放送期間:1期:2023年4月9日〜10月8日
話数 :24話

『青のオーケストラ』‐ 漫画

作者 :阿久井真
出版社 :小学館
掲載サイト:マンガワン、裏サンデー
レーベル:裏少年サンデーコミックス
巻数 :既刊15巻(2026年8月10日現在)

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『青のオーケストラ』はどんなお話し?

ある出来事をきっかけに音楽への気持ちを閉ざしていた少年はある少女との出会いをきっかけに止まっていた音楽への気持ちを再び走らせる事になります。

ここでは『青オケ』1期の最序章部分のあらすじをざっくりお話しします。

『引用』:©阿久井真/小学館/NHKエンタープライズ
/日本アニメーション 「青のオーケストラ」より

松戸市立山乃中学校に通う青野一(3年)はある事由により心を閉ざしたまま学校生活を過ごしておりました。

ある日、青野一(はじめ)は運動が苦手なのもあり、体育の授業でボールを顔面に被弾してしまい保健室に運ばれ敢え無くベッドの上で鼻血を出してノビてました。

するとキーコーっキーコーっ♪と途轍もなく下手くそなヴァイオリンを引く音で青野は目を覚まします。
(実はカノン練習中)

(この頃の秋音律子は「ドラえもん」のしずかちゃんに匹敵する下手さ。)

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」青野一&秋音律子 より

目の前にはヴァイオリンを拙いながらも一生懸命練習する一人の長い髪の美少女が立っていました。

彼女は青野と顔を合わすなりいきなり「ギャーっ!変態!💢ベッドに隠れてずっとわたしを見てたわけ?!💢」といきなりあらぬ角度で言いがかりを付けてきました。

彼女の名は同じ学年の秋音律子と言いました。

彼女は理由あって保健室でいつも自習をしていて、時折、体育教師の武田先生の学生時代に使っていたヴァイオリンを借りて練習していたのでした。

(実は秋音律子は正義感が強いあまり、ある女の子を庇ってイジメっ子に立ち向かい、代わりにいじめにあってました。)

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」青野&武田先生 より

そんな最悪な出会いだった二人でしたが、青野は担任の武田先生から、秋音律子と友達になってやってほしいと頼まれます。

やがて青野は勉強が苦手だったのもあり、意外に勉強の出来る秋音に勉強を教えてもらい、逆に秋音は青野からヴァイオリンを習うと言う不思議な交流関係が生まれていきました。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」青野&秋音 勉強と練習 より

青野の母親も陰キャで友達なんかまず連れてきた事もなかった息子がいきなりヴァイオリンを背負った快活な美少女を家に連れてきたもんだからテンション爆上がりで赤飯炊くとか言い出す程歓喜してました。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」青野優子&秋音律子 より

(青野も照れてましたね。)

そんな青野一ですが実はプロのヴァイオリニストの父を持ち、かつてはジュニア部門のヴァイオリンコンクールで天才少年の名を欲しいままにする活躍をしておりました。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」 一と優子 より

しかし彼はある事由(父親の不倫スキャンダル)をきっかけにヴァイオリンを封印していたのでした。

しかし、下手くそだけど明るくひたむきにヴァイオリンを楽しそうに練習する秋音律子との関わりが止まっていた彼の時計を再び動かしていきました。

そしてある日、河原で秋音の練習を見ていた時に秋音から「そんなに言うなら弾いて見せてよ。」と言われ青野は彼女からヴァイオリンを持たされます。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」 河原の演奏シーンより

青野はためらいながらも秋音からヴァイオリンを受け取り、彼女の前でずっと封印していたヴァイオリンのその演奏力をついに解放します。

(秋音の練習していたカノンを弾いてくれましたね。)

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」河原での演奏シーン より

秋音も周りの通行人や散歩中のワンコも青野の奏でるヴァイオリンの驚愕の音色に瞬く間に酔いしれました。

これをきっかけに青野は再びヴァイオリンを奏でる事を決め、秋音と二人で武田先生の母校でもある地元千葉県の全国屈指のオーケストラの超強豪校である海幕高校への受験を決意します。

そしてついに二人はそれぞれ教え合った特訓の甲斐もあり、見事に海幕高校に入学を果たします。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」青野&秋音海幕高校合格より

そこで二人は青野の少年時代を知る少女 小桜ハル、チェロの山田一郎や青野に匹敵するもう一人の天才ヴァイオリニスト佐伯直と出会います。

さらに入学早々での学校の部活紹介で青野は衝撃を受けることになります。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」海幕オケ部の演奏 より

初めは普段プロの演奏を聴いてる青野にとってたかが部活レベルなんてと高を括っていたら、海幕高校シンフォニックオーケストラ部の先輩方の演奏に度肝を抜かれ、

先輩達の圧倒的な実力に自分のこれまでの考えが間違いであったことを痛感しました。その後、秋音やハルなど仲間達から背中を押され青野は入部を決意するのです。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」仲間達と入部届 より

そしてこの辺から物語は本格的に動き出していき、原田葵先輩や町井美月先輩などその他様々な優秀な先輩達から影響を受けて成長していくのです。

また、この作品はオーケストラを題材としているのもあり登場人物がめちゃくちゃいるので時折それぞれのひととなりを伝える回があり、それぞれの人生などを鑑みれる人間ドラマも魅力な作品です。

『青のオーケストラ』の見どころ10選

ここからは『青のオーケストラ』1期の見どころを10個を厳選して紹介します。作品も24話まであるので魅力的なキャラクターも沢山登場しますのでその辺も合わせて紹介します。

『引用』:©阿久井真/小学館/NHKエンタープライズ
/日本アニメーション 「青のオーケストラ」より

1.魅力溢れるキャラクター達〜

「青オケ」の見どころの1つにはまず、それぞれに魅力的なキャラクターでいっぱいなところがあげられます。

『引用』:©阿久井真/小学館/NHKエンタープライズ
/日本アニメーション 青野一 より

1.青野一:CV 千葉翔也
(演奏:東亮汰)

本作の主人公で海幕高校1年生、担当は1stヴァイオリン。プロのヴァイオリニストの父を持ち幼少期から父の英才教育を受け数々のコンクールを総ナメにした元天才少年。

父がスキャンダルを起こして以降は塞ぎ込んだ中学生活を送っていたが秋音律子との出会いをきっかけに眠っていた音楽への情熱を再び取り戻す。

引っ込み思案で運動と勉強も苦手で人との関わり方も距離を取りたがる性格であったが秋音律子始め様々な仲間達との関わりで徐々に変わっていく。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」 秋音律子 より

2.秋音律子:CV 加隈亜衣
(演奏:山田友里恵)

海幕高校オケ部1年の2ndヴァイオリン担当で快活で正義感の強い美少女。

中学時代は青野とは同じ中学に通っていてその時はその正義感故にある友達を庇い代わりにイジメを受ける目にあって保健室登校をしていた。

その保健室での自習とヴァイオリンの練習を日課としていたある日、青野と出会った事から彼女も大きく成長を遂げるきっかけを掴む事になります。また、彼女自身の存在も青野が失っていた音楽の情熱を取り戻すきっかけにもなりました。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」佐伯直 より

3.佐伯直:CV 土屋神葉
(演奏:尾張拓登)

海幕高校1年で1stヴァイオリン担当で青野一がヴァイオリンから離れていた間の中学時代を青野の代わりにコンクールを席巻していた天才ヴァイオリニスト。

無口で何を考えているか分からない所があるがそのヴァイオリンの演奏は青野にも匹敵する熱い音を奏でる。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」小桜ハル より

4.小桜ハル:CV 佐藤未奈子
(演奏:小川恭子)

海幕高校1年1stヴァイオリン担当。幼少期に青野が参加していたコンクールに出場していたが、失敗して落ち込んでいた自分に青野が声をかけてくれた事をきっかけに彼の事が気になる存在になる。

中学時代はクラス違いであった為、青野には存在も知られていなかったが秋音律子と同じクラスであった。

しかし、同級生の篠崎らイジメグループに激しいイジメを受けて転校を余儀なくされた辛い過去を持っている。

性格はかなり内気で物静かだが、細かいところまで良く気付く事ができる心優しい美少女である。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」 山田一郎 より

5.山田一郎 CV:古川慎
(演奏:佐藤晴真)

海幕高校1年のチェロ担当。7歳からチェロを始めていて青野の事も知っていた。中学時代にドイツから佐伯直が転校してきて当時は自分が一番楽器が上手いとたかを括っていたら、予想外に佐伯直の実力が凄くて凹んだ経験を持っています。

一見チャラくて軽い感じに見えるが、仲間思いの優しい性格でチェロの腕もかなり上手い。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」立花静 より

6.立花静:CV Linn
(演奏:城戸かれん)

海幕高校1年2ndヴァイオリン担当。ヴァイオリンの腕はかなり優秀だが口調はかなり厳しく、秋音律子の事も単なる部活を楽しむ為だけにきた初心者のエンジョイ勢だと思い厳しく接していた。

しかし、秋音の真の姿がかなりの努力家であると気づいてからは他の初心者達も含めて徐々に変わっていく。

一見かなりの堅物だが、本当の彼女は相手の些細な変化にも気づいてあげられる優しい女の子である。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」原田葵 より

6.原田蒼 CV:榎木淳弥
(演奏:マリア・ドゥエニャス)

海幕高校3年生の1stヴァイオリン担当でコンサートマスターを務める海幕最強のヴァイオリニスト。常に周りに気を配る事ができて高い演奏技術を持っていて部員達からの人望も厚い。

ずっとソロでの演奏しかしてこなかった青野に大きな影響を与えた先輩でもあります。ヴァイオリンの腕前が最強クラスで上手くて頭が良くて優しくてかなりのイケメンなので女子人気がハンパなく高いッス。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」立石真理 より

7.立石真理 CV:小原好美

海幕高校3年生でフルート担当。100人を超えるオーケストラ部の部長を務め、美人かつ聡明で心優しい性格で部員からの信頼も厚い。進学校でもある海幕高校だけに部活も頑張っているが予備校も通って勉強も頑張っている頑張り屋さん。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」町井美月 より

8.町井美月CV:安済知佳

海幕高校3年生1stヴァイオリンのNo2バイオリニスト。美人で優しくてヴァイオリンの腕前も原田に次ぐ実力者です。

後輩の面倒見も良くてかつて社会人楽団に参加していた時にビオラ奏者も務めていた経験を青野に話して演奏は一人だけでするものじゃない事を青野に教えた。

また、読書も大好きで特に目をかけている後輩の小桜ハルに手作りのしおりをプレゼントしている。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」 米沢千佳 より

9.米沢千佳 CV:前田佳織里

海幕高校3年生で2ndヴァイオリンパートリーダーを務める。初心者の下級生が多いパートであるが、明るく大らかな性格で包み彼女達をまとめ上げていくお姉さん。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」羽鳥葉 より

10.羽鳥葉 CV:浅沼 晋太郎
(演奏:関 朋岳)

海幕高校2年生で1stヴァイオリン担当。奔放な性格でダンス部とオケ部を兼務しており、1期の始めの頃はあんまり練習に参加せずにいて周りから不真面目と思われがちだったが、実は練習もしっかりやっていてその実力は2年生最強のヴァイオリニスト。

次期コンマス候補に名を連ねる実力があり、意外と後輩の面倒見が良い一面も持っていて、昼食を買いそびれた青野にパンを分けてやったり、勉強をみてやったりと意外といいやつ。何となく同じ2年生の裾野姫子に好かれてる様な感じもします。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」裾野姫子 より

12.裾野姫子 CV:金澤まい

海幕高校2年生の1stヴァイオリン担当。しっかり者だけど緊張しがちな一面を持っている。優しくも気さくな性格で後輩の面倒見も良く責任感も強い先輩で羽鳥とは仲が良い。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」武田先生 より

13.武田先生 CV:金子隼人

青野一や秋音律子の中学時代の先生で、体育教師であるが高校生時代は海幕高校のオケ部にいて鮎川先生とは同級生の仲で当時はヴァイオリンを担当していた。

大変面倒見の良い先生で、当時イジメにあって保健室登校をしていた秋音を気にかけてヴァイオリンを貸して練習させており、青野と巡り合わせて青野のヴァイオリンへの気持ちを復活させるきっかけを作った。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」青野優子 より

14.青野優子 CV:斎藤千和

青野の母親。夫であったプロのヴァイオリニストの青野龍仁が家を出て行ってからは一と二人暮らしでいた。

美人で明るくお茶目な性格でヴァイオリンがきっかけで家に来るようになった秋音律子の事も気にかけており実の娘の様に可愛がっていて秋音が家に来た際はよく晩御飯をふるまっている。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」青野龍仁 より

15.青野龍仁 CV:置鮎龍太郎
(演奏:ヒラリー・ハーン)

青野一の父親で世界的に有名なプロの天才ヴァイオリニスト。スキャンダルをやらかして世間を騒がしてしまった事もあり、現在は海外で活動している。

一を幼少期からヴァイオリンの英才教育を施して一のバックボーンを作り上げた人物である。

『引用』:©阿久井真/小学館/NHKエンタープライズ
/日本アニメーション 鮎川広明 より

16.鮎川広明 CV:小野大輔

海幕高校シンフォニックオーケストラ部の顧問で音楽へのこだわりも強く厳しくも的確な指導をする。

また、海幕高校オケ部のOBでもあり青野一の中学時代の担任であった武田先生とは仲が良く、当時の武田先生はヴァイオリン初心者で鮎川先生はトランペットのエース奏者でした。

『引用』:©阿久井真/小学館//NHKエンタープライズ
/日本アニメーション「青のオーケストラ」 より

2.楽曲イメージを伝える美しい作画〜

この作品の特徴で作画は総体的に美しいですが演奏シーンで4〜5人以上の大人数になると急に3D特有ののぺっとした表情になってピノッキオがカクカク直線的に動いてる様な作画になります。

『引用』:©阿久井真/小学館/
/NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」 演奏シーン より

同じ音楽系作品で京都アニメーションさんの傑作『響け!ユーフォニアム』に比べると正直演奏シーンに関しては「あら?」と思ってしまうのは否めないです。

ただし、この作品は楽曲へのこだわりが強いのが最大の特徴でそれは作画にも表れております。

作中には色んな楽曲が題材として登場するのですが誰にでも伝わる様に楽曲イメージを美しくも迫力ある作画で表現されているのも魅力の一つとなっております。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」四季〈夏〉演奏シーン より

例えばアントニオ・ビバルディ作曲『四季』の第三楽章〈夏〉では雲と稲妻による夏の嵐を表現するのですが、美しくも大変迫力ある作画表現がなされております。

さすが、『世界名作劇場』シリーズや『ちびまる子ちゃん』、『未来少年コナン』など創業50周年の老舗日本アニメーションさんの底力を感じます。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」 より

演奏シーンも少人数の時はさすがの画力と表現力です。実際、大人数の演奏シーンはかなりカロリー高いですからね。でも作画は本当に安定した美しさがあります。

『引用』:©阿久井真/小学館/NHKエンタープライズ
/日本アニメーション 幼少期の青野を指導する龍仁 より

3.赤裸々でリアリティ溢れる人間ドラマ〜

この「青オケ」の見どころの1つにリアリティのある人間ドラマがあげられます。基本的にヴァイオリンが軸になっているのですが人間ドラマの幅がかなり広く深いです。

『引用』:©阿久井真/小学館/NHKエンタープライズ
日本アニメーション 「青のオーケストラ」より

主人公の中学時代からスタートしていくのですが、いきなり凄惨なイジメの話、転校、保健室登校、不倫、離婚、親子の確執、受験勉強、部活、ライバル、先輩後輩、親・先生の話、友情、恋愛などなどそれぞれのテーマがなかなか赤裸々に描かれております。

『引用』:©阿久井真/小学館/NHKエンタープライズ
/日本アニメーション
「青のオーケストラ」より

また、オーケストラと言うだけあり、魅力的なキャラクターも沢山出てきます。そして時々主人公達以外のキャラクター達にもスポットを当ててそれぞれの人となりのエピソードも語られるのも魅力の一つです。

『引用』:©阿久井真/小学館/NHKエンタープライズ
/日本アニメーション 「青のオーケストラ」より

4. 青野一の変化〜

この物語の主人公 青野一は幼少期から天才ヴァイオリニスト父 青野龍仁の英才教育を受けて各コンクールを総ナメにして天才少年の名をほしいままの活躍をしていました。

『引用』:©阿久井真/小学館/NHKエンタープライズ
/日本アニメーション 中学時代の青野一 より

しかし、父の起こしたスキャンダルのせいで中学時代は途中から音楽を捨てて塞ぎ込むようになってしまいました。

それがある日、保健室登校を余儀なくされていた秋音律子と言う少女と出会った事から再びバイオリンを手にして音楽と向き合う様になります。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」 より

また、彼女との関わりをきっかけとして勉強も頑張るようになり進学校でもある海幕高校に入学を果たします。

そして全国屈指の超強豪オーケストラ部であるシンフォニックオーケストラ部に入りました。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」 より

そこでは新たな友達や先輩、ライバル佐伯直との出会いなどにより奏者としてはもとより人としても成長して行く姿も見どころです。

『引用』:©阿久井真/小学館/NHKエンタープライズ
/日本アニメーション 「青のオーケストラ」 より

5.進化する初心者 秋音律子〜

彼女は保健室で拙いながらも独学でヴァイオリンを練習していましたが、青野と出会った事で本格的にヴァイオリンに打ち込んでいきます。

『引用』:©阿久井真/小学館/NHKエンタープライズ
/日本アニメーション 「青のオーケストラ」 より

そして超強豪校の海幕高校オケ部に入部してからは青野に教えてもらったヴァイオリンをバックボーンとしながらも必死で練習していつしか優秀な経験者達に混じって演奏できるまでに進化していきます。

(もはやアムロ並のニュータイプです。「機動戦士ガンダム」より)

彼女は青野も気づいてた絶対音感の鋭さもさることながら、青野や佐伯に負けない位の才能を持っていました。

それはヴァイオリンが好きだと言う才能です。彼女のそのヴァイオリンが好きだと言う才能はやがて努力する才能を生んでいきました。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」 より

たとえ口うるさく反りの合わない相手であっても自分より優れてると思えば構わず貪欲に教えを請い必死で練習していきました。彼女のその真摯な姿勢と行動力はやがて他の初心者の子達にも影響を与えて行きました。

そんな彼女がどんどん進化する様子は特に楽器初心者には本当に勇気を貰える見どころです。

『引用』:©阿久井真/小学館/NHKエンタープライズ
日本アニメーション 「青のオーケストラ 」より

6.ライバル 青野一VS佐伯直〜

青野一は幼少期から中学1年まで天才の名をほしいままにしてきたのですが、青野一がコンクールに出なくなってからはドイツからやってきた佐伯直がジュニアコンクールを席巻していました。

そして海幕高校オケ部に入部した2人がついに相対する事になり、演奏において火花を散らします。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」 より

演奏技術も保々互角!でも二人は基本的によく喧嘩もしますが仲の良いどちらかと言うと青野一にとっても佐伯直にとっても兄弟の様な親友と言ってもいい関係になります。

後に佐伯直の出生の秘密をめぐりヤバい雰囲気になりかけますが、それを乗り越え二人は切磋琢磨をして行くところも見どころです。

『引用』:©阿久井真/小学館/NHKエンタープライズ
/日本アニメーション 「青のオーケストラ」 より

7.小桜ハルの葛藤〜

この物語には秋音律子の他に小桜ハルと言うもう一人のヒロインがおります。

彼女は内気でいつもオドオドしているのですが、幼い頃から憧れていた青野一に自分を見てもらいたい一心でヴァイオリンを続けておりました。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」小桜ハルの過去 より

しかし、その内気さ故に中学の頃は凄惨なイジメにも遭い転校を余儀なくされ、そんな自分を庇って代わりにイジメに遭う事になってた秋音律子を見殺しにしていた弱い自分が嫌いで苦しんでおりました。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」 より

でも、彼女は秋音の言葉や仲間達との関わりから少しずつ殻を破る勇気を持つようになり奏者としても女性としても成長して行く様になります。

やがて彼女は幼い頃より憧れを抱いていた青野一に少しずつ密かに想いを寄せていく事になります。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」 より

そして同時に親友である秋音律子との関係も後々どうなっていくのかも気になるところなのです。

『引用』:©阿久井真/小学館/NHKエンタープライズ
/日本アニメーション 「青のオーケストラ」 より

8.演技する音色〜

この作品の凄いところで全キャラクターと言う訳ではありませんが、主要キャラクターにはそれぞれ専属でプロ奏者が演奏を担当しています。

『引用』:©阿久井真/小学館/
/NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」 より

例えば青野一には東亮汰さん、青野一のライバル佐伯直には尾張拓登さん、最強初心者の秋音律子には山田友里恵さん、青野一を想うもう一人のヒロイン小桜ハルには小川恭子さん、口うるさいチームメイトの立花静には城戸カレンさんなど担当されてます。

そしてその各担当プロ奏者の方々が各キャラクターの心境の変化だったり、上達具合などに応じて絶妙な音色や演奏をして物語を彩っているのです。

『引用』:©阿久井真/小学館/NHKエンタープライズ
/日本アニメーション 「青のオーケストラ」 より

9.デフォルメキャラがかわいい〜

この作品はシリアスな場面もよく出てきますが、合間合間にキャラクターのその時々の心情をシンプルに伝えるかわいいデフォルメで表現される事があります。

『引用』:©阿久井真/小学館/
/NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」 より

それがなんかギャグ漫画のように笑えるんです。それは原作漫画でも同じなんですがコミュカルでかわいくて好きですね。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」 より

またこのデフォルメキャラは度々登場してわかりやすくオーケストラの説明をしてくれたり、その時々のキャラクターの心情をわかりやすく表現して伝えてくれます。

『引用』:©阿久井真/小学館/NHKエンタープライズ
/日本アニメーション 「青のオーケストラ」
海幕高校校舎 より

10.実在する学校がモデル〜

この「青のオーケストラ」の舞台となる海幕高校シンフォニックオーケストラ部は実在する高校がモデルとされているのも見どころの1つです。

『引用』:©阿久井真/小学館
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」 海幕高校校舎 より

千葉県立幕張総合高校 シンフォニックオーケストラ部さんです。校舎な描写なんかも再現率がハンパないです。

そしてすっごいカッコいい校舎です。光の差し込む空間やスリーブ孔のある縦の鉄骨間柱なんかカッコいいですね。

『引用』:©阿久井真/小学館/
NHKエンタープライズ/日本アニメーション
「青のオーケストラ」 校舎内の青野&秋音 より

オケ部の実力も本当に強くてリアル青野一君やリアル佐伯直君がいるのかな?ってくらい凄い演奏をするオケ部で大変素晴らしい実績を持った超強豪校です。

私も彼らの演奏が大好きでYouTubeでの演奏をよく聴かせて頂いておりますがマジでカッコいいです。

千葉県立幕張総合高等学校
シンフォニックオーケストラ部さん より

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初心者向けヴァイオリンの話

ここからは「青オケみてヴァイオリンってやってみようかな」と思った人向けにヴァイオリンについて歴史や種類、予算などについて少しまとめてみました。

ヴァイオリンの歴史

ヴァイオリンは16世紀頃イタリア北部で誕生しました。ルネサンス期の擦弦楽器が発展し16世紀半ばには今と保々同じ姿になったそうです。

そしてヴァイオリンには「世界三大ヴァイオリン」と言われているのがあります。

【三大ヴァイオリンとは】

『引用』:日本ヴァイオリン ニコラ・アマティ より

①アマティ
:16〜17世紀 /クレモナ
特徴〜ヴァイオリンの原型を完成させた柔らかく上品な響きが特徴

『引用』:笹川音楽財団 ストラディヴァリウス より

②ストラディバリウス
:17〜18世紀/クレモナ
特徴〜明るく伸びる音で完成度が高い究極名器

『引用』:日本バイオリン
グァルネリ・デル・ジェスより

③ガルネリウス
(ジュゼッペ・グァルネリ・デル・ジェス)
:17〜18世紀/クレモナ
特徴〜力強く太く野性的な濃い音色でソリストに人気がある。

この世界三大バイオリンの中でも特にストラディヴァリウスは凄い有名な名器ですが、一口にストラディヴァリウスと言っても色んなモデルが存在し、もっと言うとストラディヴァリウスにはヴィオラやチェロも存在します。

さて上の三つは別格中の別格の名器ですが、アントニオ・ストラディヴァリが作ったヴァイオリンを手本に寸法やアーチの取り方、f字孔の形などを模した「ストラドモデル」と言う楽器もあります。

さらに一般的な「ストラドモデル」では数10万円〜200万円位のもあり、学生やアマチュア上級者クラスの奏者に広く使われているモデルもあります。

また、同じストラドモデルでも著名な現代作家の手により本物のストラディヴァリウスを詳細に計測して、ニスや削り具合まで精密に製作された言わば現代に蘇えらせたストラディヴァリウスとも言えるモデルも存在します。(このクラスになると1000万円前後になります。)

ヴァイオリンの種類とスターターグッズは?

◉アコースティック系

いわゆる普通のヴァイオリンです。クラッシックからポップスまで一番よく使われます。

◉エレクトリック系

ピックアップが付いたタイプでアンプにつなぐ前提の楽器です。ロックバンドやポップスなどで使われる事が多いです。

◉サイレント系

ヘッドホン練習向きに作られたタイプで日本のメーカーも多く出してます。深夜や集合住宅などでも練習できるのであると便利です。

【サイズについて】

4/4サイズ→中学生〜大人
3/4サイズ→小学校高学年前後
1/2サイズ→小学校中学年前後
1/4以下サイズ→幼児〜小学校低学年

身長が145cm以上なら大人用フルサイズです。

【価格帯について】

価格帯はざっくり言うと

入門用 : 3〜5万円
初心者〜一般: 5〜20万円
中級 : 20〜50万円
上級・プロ級 : 50万円以上

スターターキットとしては下記の内容になりますね。

①上記の何れかのグレードの本体


②弓 : 8000円〜15000円位


③ケース : 8000円〜15000円位
(セミハードorハードがあります。)


④松脂(まつやに):1000円〜2500円
(弓はそのままだと滑るので松脂を塗ってしっかり振動させて音が出る様になる。)出したい音によりますが一般的にダークタイプがお勧めとされてます。


⑤肩当て : 3000円〜6000円


⑥チューナー(またはチューナー機能付きメトロノーム): 2000円〜6000円位


⑦予備弦セット : 3000円〜6000円


⑧クロス(楽器を拭く布、マイクロファイバーとか専用布がある。): 500〜1500円


⑨譜面台 : 2000円〜4000円


⑩初心者向け教本(レッスン動画やアプリやDVDなど): 1500円〜3000円位


⑪予備のミュート(集合住宅などであれば便利): 500円〜1000円

予算は、しめて約60000円〜110000円あれば取り敢えず青野一や佐伯直や秋音律子や小桜ハルを目指せます。
(違うキャラかも知れないけど…。)

ネット通販だと安価な初心者用コンプリートセットもあるようです。

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『青のオーケストラ』OP曲 ED曲

◉「青のオーケストラ」はOP曲もED曲もよい曲なのです。

『青のオーケストラ』TVアニメ1期 OP曲
:Cantabile / Novelbright さんより

作詞:竹中雄大
作曲:竹中雄大/沖聡次郎
編曲:Novelbright
歌 :Novelbright

『青のオーケストラ』TVアニメ1期 ED曲
:夕さりのカノンfeat /『ユイカ』さんより

作詞・作曲:粗品
編曲:syudou
歌 :『ユイカ』

『青のオケ』お勧め配信サイトと関連書籍

◉『青のオーケストラ』の視聴はこちらのサイトがお勧めです。

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⑤2.5次元、演劇ミュージカルも観れます。

⑥電子書籍も楽しめます。

⑦月額料金がこの内容なのにかなり安い。

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まとめ

◉『青のオーケストラ』は高校の強豪オーケストラ部を軸に展開されるが赤裸々で等身大の人間ドラマが魅力の作品です。

◉『青オケ』は沢山の魅力的なキャラクターが物語に彩りを与え上級者はもとより初心者にも憧れを持たせるキャラクターが盛り沢山です。

◉演奏シーンはカクカクしてるけど誰にでも分かりやすい楽曲イメージがよく伝わる美しい作画表現が魅力的な作品です。

◉『青オケ』は主要キャラクターにプロ奏者がそれぞれ担当して各奏者の心情や熟練度を精密に汲み取って演奏する音による演技も見逃せない作品です。

◉『青オケ』は実在する高校の強豪オーケストラ部がモデルとして存在する作品です。

◉ヴァイオリンは16世紀に生まれた大変歴史のある弦楽器で「世界三大ヴァイオリン」と呼ばれる名工・名器があり、現在も著名な名工に受け継がれて作られております。

◉ヴァイオリンはスターターキットとしては6万円〜11万円程とたゆまぬ熱意があれば青野一や秋音律子の様に弾けるようになります。

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